前回から入り出しなどで商品レビュー的な話し方などが垣間見えてきたHIKAKIN。
食レポのボキャブラリーは未だに貧相としか言えないが、HIKAKIN自身の本物のリアクションが醍醐味になりつつある。
今回も彼が紹介するのはコンビニで販売されている飲み物のレビューだ。
スターバックスコーヒー! スターバックスコーヒー!
ヘイ!!! カモン!!! ヒュミズゴーナッ!!!ブンブンブン!! ブチツカッチツブチツカツベンボン!!
ブンブンブン!! ブチツカッチツブチツカツシュルルンピツパツ!!スター! バックス! ツクンブンベンツクツベンツパ!!
コォー! ヒィー! ツクンブンベンツクツベンツパ!!ブッツウィハ! トゥルルルルルルルル!!!
ツカッ!!!
キャラメルマキアート。
開幕ボイパ。
以前の動画ではシメにボイパでかますところがあったが、最近は開幕からボイパを見せることが増えてきた。
やはりYouTubeという社会。開かれても最後まで見てもらわなければならない。
ボイパは最後のご褒美パフォーマンスなんかではなく、惜しまず見せる彼の"つかみ"として確立されてきた感覚がある。
本日はコンビニで買ってまいりました。
スターバックスコーヒー、キャラメルマキアートです。
僕はいつもシアトルラテを飲んでいるんですが、今日は初めてキャラメルマキアートにしてみました!
他のコーヒーに比べるとちょっとお値段が高いんですが、やっぱりレヴェルが違うんでね。
それでは早速飲んでいきます。
思い切って普段と違う商品に手を出してみたというHIKAKIN。
ミルクティーの動画の時に思ったのだが、新商品のリプトンよりも、普段飲んでいるセブンブランドのミルクティーの方が明らかにテンションが高かった。
HIKAKINは新しい商品に挑戦するよりも、すでに好きなものをノリノリで紹介している方が調子がいいのではないか?
そんな不安を感じてしまうが、いつまでも同じところに留まり続けるHIKAKINではない。
彼の「甘い」「濃い」「美味い」しかない食レポも、今だけの話だ。
(ゴクリ)うん!ううん!
甘いねぇ。
そしてすごいキャラメルの風味。
だいぶ甘いね。
シアトルラテよりもちょっと甘いですね。
でもごくごくいけますね!
「お店と同じエスプレッソローストの豆で仕上げた本格的なラテ」
「1987年にスターバックススのお店に初登場したキャラメルマキアートは、多くの人に愛されるflavor(フレイヴォー)」
やっぱりダメだった。
ほとんどパッケージの情報しかない。
パッケージに「お店と同じ!」と推してあるのであれば、その再現度の高さから「これがコンビニで飲めるの嬉しいね」みたいなことを言ってくれるのかと思ったが、さすがHIKAKIN。
口を衝いて出るのは「甘い」だった。
同時に私自身も少し「甘いって言うんだろうな。甘いって。…甘いって言え!」と待っていた節もあるのだが、これぞHIKAKINという思いと、もう少しなんか説明してくれよという気持ちがまだ半々だ。
だが今回は「ごくごくいける」という新しいワードが出てきたことを素直に喜ぼうと思う。
甘い甘いでゴリ押ししていたレビューだが、それを中和させてくれるワードだ。
これは甘さに対するイメージが以前より少し湧きやすい。HIKAKINが新しい言葉を覚えた記念日にしよう。
甘いけどごくごくいけると言ったから
八月十五日はキャラマ記念日
次の動画はどんな記念日になるだろうか。
それでは。