前回のヒカキンはタンクトップ一枚という真夏の風貌をしながら野菜ジュースを飲んで「これは真夏の方が向いてるかも…!」と苦言を呈していた。
意味がわからない。真夏だろ、その格好は。
しかしタンクトップ一枚というラフな風貌は今のHIKAKINには見ることができない生活感かもしれない。
こう思えば彼の動画の1ページ1ページが貴重なものに思えてくるから不思議だ。
こうして動画全部を見ることを目標としているけれども、今はまだ25本程度しか彼の動画を見ていないわけだ。
ヒカキンについて詳しいと語れるようになるのはどれくらい先なのだろうか。
リアルタイムでヒカキンの動画を追い続けていた人に少しばかりの嫉妬すら覚える。
多分この世で一番価値が低い感情だろう。
さて今回も早速彼の動画を見ていこう。
はい、えー本日撮影日は8月25日夜11時ですね。
今ね次回あげる『how to beat box』
動画編集まあその他いろいろね、パソコンの仕事を終えてから…
至福のじっかん〜♪でございます。
眼鏡にタンクトップで登場。
髪の毛はワックスでセットされているので、仕事が終わってからそのまま楽な服に着替えて作業をしていたのかもしれない。
なんて直向きなんだろうか。
本日は…
テンション低くてスミマセンなんか…w
ブンブンッブ-----ン!!
キッワッミ、コダワリプリン-------!!!!プシプシプシプシプシプシプシプシプシュ~~~~!!!
無理しなくていいんだよ、HIKAKIN。
彼のファンサービス精神はとんでもない。身を削るな。
だんだんビートボックスが少なくなってきている…w
まあこれはビートボックスのチャンネルじゃないんで。
(パッケージを見る)え〜…
こだわり極みプリン、自家製カラメルソース入り。
香料着色料保存料不使用身体にもやさしいということか…!
栄屋乳業株式会社っていうのかな、僕初めて買いました。
アンデイコって書いてあるアンデイコっていうメーカー。
セブンイレブンで買ってまいりましたよ、僕は。
どこからともなく漂う疲れがヒカキンを覆っている。
ビートボックスはビートボックスのチャンネルで披露して、こちらでは肩肘張らずに毎日更新。
そんな感じでメンタルを棲み分けしているのだろう。
無理に凝ったボイパをしなくても、見てくれる人はいる。
そんな安心感を当時の視聴者たちが彼に与えていたのかもしれない。
あ!カスタードっぽいですね。
なんかこういうプツプツなってるんですよ。いただきまーす(スプーンで掬う)
ああ〜やらかい感じですね
プルプルプル!(カメラの前で揺らしてから口に運ぶ)
あー!カスタードプリンの味だ!
なんだと思っていたんだ。
プリンではある上に、食べる前から「カスタードっぽい」といっていたのに、どうやったらそんなデカいリアクションができるんだよ。
一口でいってみようか!
空気をまず入れてね…
(容器を歪ませて隙間に空気を入れ込もうとする)
グッブフゥ
ダメだね、柔らかすぎて空気で入らないや。
ちょっと眼鏡にプリンが飛んだんだけどw一口は無理か…
ああ、やらか過ぎてポンって出てこないですね。
ヨーグルトみたいになっちゃってます。ということで、一口食べは断念…!
以前ピノを三個一気ぐいした時のように、このプリンを一口で食べようとしていたようだが、結果的にプリンから汚い音を鳴らすだけで断念。
こちらとしては以前の三個喰いで別に大したコメントをしていなかったので「別に一口喰いしたところで何も言わないだろうし無理しなくていいのに…」という気持ちになってしまった。
こういう感じね、すごいドロドロ。
あ、カラメルソースがすごく苦い!
プリンが甘いから!なんかもう、化学反応が起きている!
プリンは大体全部そうだろって。
前のプリンレビューの時と全く同じようなことを言っている。
逆に考えると、毎回プリンを食べるたびに「甘いプリンに苦いカラメルが合う!」と感動しているのだろうか。
そう考えてみるとなんだかちょっとHIKAKINが可愛く思える気もするが。
このねちょっと苦いカラメルソースが美味しい!
いい仕事してるわ!
絶対買うべきです、これ。
アンデリコ、こだわり極みプリン!
自家製カラメルソースが鍵ですね!苦さが甘い!
動画が終了した。
なんだか今日は冒頭で説明された通りHIKAKINの疲れを感じざるを得ない回だった。
この頃はHIKAKIN TVとボイパチャンネルの2チャンネル同時進行で更新をしていた。
あくまで最初にバズったのはボイパ動画だったので、当時はあくまでHIKAKIN TVはサブチャンネル的な役割だっただろう。
それにもかかわらず疲れている中、中身がないながらも毎日更新をしていたと思うと感動的だ。
その地道な活動が今のHIKAKIN TVを作ってきたのだろう。
毎日更新が実を結ぶことをすでに知っているからこそ私はこの全部見の道を歩んでいけるが、当時からこんなに何も言っていない動画を見続けてきたリアルタイムのファンには頭が上がらない。
後追いではあるが、直向きに彼の動画を追い続けたいと思う。
それでは。