前回のHIKAKINはあまりいいリアクションが取れなくともボイパで乗り切るという力技を見せてくれた。
いや、あのボイパの技術あっての力技といったところか。
そして紅茶の味を理解するという貴重なシーンも収めた動画となっていた。
さて今回もHIKAKINの動画を見ていくのだが、なんとまたミルクティーを取り扱っていた。
連続してミルクティーをレビューすることで前回との比較なども聞けるのだろうか。
リブトンのダブル茶葉はあまりHIKAKINの好みに刺さった様子ではなかったが、今回のミルクティーはどうなのだろうか。
早速サングラスで一芸。
4本目の動画でサングラスをかけて以降、毎回お決まりのようにサングラスをかけるようになった。
我々のよく知る「ブンブン!ハローユーチューブ!」という挨拶はまだ出てこないが、このサングラスというトレードマークは馴染んできたように思える。
少しずつ我々の知っているHIKAKINが出来上がっていく。
今回はまたミルクティーです。
こちら、ちょっともう飲んじゃってるんですけど。
もう飲んでる。
そんなことあるんだ。HIKAKINもレビュー商品をすでに飲み始めちゃうことあるんだ。
きっと彼は日常的にミルクティーを飲むため、ふと「そうだこれも動画にしよう」と思ったのかもしれない。
常人ならば「これはもう飲んじゃってるしまた改めてこの商品を撮影しよう」と思ってもおかしくないような気もするが、そこがHIKAKIN。
彼は撮ろうと思ったその時に撮るのだ。その選択の実行の速さがこの高頻度更新に繋がっているのだろう。
ざっと商品名や値段など読み上げて、改めて飲み差しのミルクティーを喉に通すHIKAKIN。
う〜〜ん…
まず甘さちょうどよし!(1本指を立てる)
そして茶葉3倍贅沢ミルクティー、これ相当濃いです!(2本目の指を立てる)
濃い味好きの僕でも充分な濃さです。そして甘くて美味しい!(3本目の指を立てる)
168円の価値、ありです!あ〜美味しい!
3つのカウントのうち2つが甘さになっているのももはや愛おしい。
とにかく甘くて嬉しいのだろう。
今回は前回のミルクティーに比べてあからさまにリアクションが良い。
僕クセになっちゃってこれを置いてる遠くのコンビニまで買いに行っちゃってます。
セブンプレミアム。ぜひ飲んでみてください。
これ、美味しい!
ローイヤローイヤゥラプフィフ!!
ローフロフィフウィーヤルミルク----↑↑↑↓↓↓
ブーンワブンワ!! ブンワカブンワカ!!
ブーンワブンワ!! ブンワカブンワカ!! ロイヤルロイヤル!!
ブーンワブンワ!! ブンワカブンワカ!!
ブーンワブンワ!! ブンワカブンワカ!! セブンプレミアム!!
ップシュ!!!
ゴリゴリと褒めていった末、唐突なボイパで動画は締めくくられた。
今回のミルクティーはリプトンのものに比べてえらく気に入っているのがひしひしと感じられた。
飲みかけているにも関わらず衝動的に撮影を始めるのもわけないというわけだ。
動画の長さとしては非常に短いし、中でも「濃い」「甘い」といったくらいしか具体的な感想がなかったが、その実直さはパンクロックのような精神を感られるような気もして好感が持てた。
そして、ここで私の中で以前にはなかった感情が生まれていることに気がついた。
HIKAKINが商品を気に入って嬉しそうに紹介していると、私も少し嬉しい。
まさかこんなほっこりした気持ちで楽しむことになるとは思わなかった。
これからもこのあったかい気持ちと共にHIKAKINを見守っていきたいと思う。
それでは。